About Comforter

羽毛品質へのこだわり

Our Down Quality

羽毛原料の品質

天然素材の羽毛は、さまざまな要因でその品質が変化します。
そんな羽毛の性能を数値化するにあたり、
公的検査機関CILと協同し、品質管理を推進しています。

羽毛原料について

当社のグループ企業のネットワークを活用して、
世界各地の産地から、
羽毛を適切なタイミングと価格で調達しています。
輸入された羽毛原料は、
公的検査機関にて全ロットの抜き取り検査を実施。
お客様が直接確認できない原料だからこそ、
徹底した品質管理を行っています。

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羽毛原料の品質検査

輸入された羽毛原料は、公的検査機関CIL立会いの元、詳細情報を記載の上で検査室に持ち込みます。そのサンプルは、3年間保存しています。

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羽毛の洗浄

当社の羽毛のほとんどは、海外の提携工場で徹底的に洗浄されたものになりますが、一部洗浄が必要なものは、国内の工場で洗浄しています。

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羽毛のパワーアップ

圧縮された状態で輸入された羽毛をふんわりした状態に再生するための工程です。ここで、羽毛本来の姿に再生復元させ夾雑物を取り除きます。

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工場内トレース

原料羽毛の「産地表示の適切な管理」に基づき、工場内トレースを整備し徹底しています。不具合があった際に対応できるよう管理しています。

Our Comforter Quality

羽毛ふとんの品質

まず、自分に合った羽毛ふとんを選ぶことが大切です。
そのため、あたたかさや軽さなどの性能を数値化します。
選びやすくするための品質管理です。

羽毛ふとん製造について

当社は、お客様のご要望にお応えすべく、
最適なコスト設計に基づき、
適時・適量の羽毛ふとんを生産し供給しています。
また、当社が使用している羽毛は、
全て自社で輸入し加工を施した、高品質な羽毛のみになります。
当グループの羽毛ふとんの生産量は、
現在日本でトップクラスとなっております。

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ダウン率の設計

輸入した羽毛原料のダウン率を確認し、シリアルナンバーを用意します。その後、検査機関CILで登録しトレース可能な管理をしています。

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ダウンパワーの設計

ダウンパワーの設計は、羽毛ふとんのあたたかさを決める需要な工程です。それを満たしているか、公的検査機関CILで検査を行っています。

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軽暖性能の設計

軽暖性能WWR値(単位重量当たりの保温能力)を導き出し、側地とマチ高を決めます。WWR値を指標にし、暖かくより軽いふとんを設計します。

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充填量の設計

羽毛の水分率を計り、工程水分率に基づき充填量を割り出します。そして、各マスのグラム数を計算し、正確な羽毛量を充填する仕組みです。

羽毛ふとんの付加価値機能

私たちが作る羽毛ふとんには、羽毛の品質はもとより、様々な付加価値サービスを付与しています。
「生活者視点の衛生や目に見える品質保証ラベル」「事業者視点の物流コストの軽減」「環境視点のリサイクル」
などを通じて、より確かで安心できる製品をお届けしています。

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アレル物質の低減、デオドラント効果

アレル物質、臭いの発生の抑制と
抗菌に効果を発揮する、アレルG
プラスを全製品に加工しています。

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羽毛の性能と品質を保証するラベル

羽毛ふとんの品質保証を確立した
CIL快適睡眠環境研究所が発行する
CILラベルを添付いたします。

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輸送コストを軽減する圧縮梱包

嵩張る輸送コストを軽減し、外気
の湿気の侵入を防ぐ脱気圧縮梱包
COMOを採用しています。

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百年使える羽毛資源をリサイクル

資源保護や環境保護の観点から、
羽毛のリサイクル活動を推進して
います。羽毛は大切な資源です。